2011年6月6日月曜日

テニス・ダブルスの試合で弱点を見直すポイントとは?





■負けた後に必須の見直しのポイント



アナタは、テニスのダブルスをしていて、
もしも試合で連敗続きでしたら
自分たちの弱点は見直してますか?

1~2回戦止まりはもちろん、
準決勝にまで進んでるにしても。


試合に負けた以上見直しは必要です


いつも2回戦目で敗退するある選手が、
ダブルスのペアの練習試合の中で
躓いているポイントを見直しました。

それは、以下のような悩みや弱点でした。



・誰がどう動けばいいのか分からない。

ミスした際に、その後余計に焦る。

ネットが大事だと分かっていても、
タイミングが掴めない。

サービスは適当に打っている。

ロブ試合で敗退する。

リターンが分からない。

スマッシュを打ってもアウトに出る。




この悩みや弱点の結果、試合本番では
満足にショットが打てないでいました。

2~3回戦目で敗退する事が多かったのです。


そこで、その選手が試合で勝ち抜くための、
あるポイントをお手本として見せ、
アドバイスしたそうです。


手取り足とり教わったわけではありませんが、
このポイントさえ押さえる事で、
試合にて勝ち抜く事が出来るようになったのです。



あなたも、この選手のように
ご自身の弱点などを見直され、
大会で準決勝や決勝戦にまで
勝ち進みたいと思いませんか。




自身のダブルスの弱点を見直す
(このブログのトップ記事へ)


テニス・ダブルスの大会で決勝戦にまで進む秘訣とは?




■決勝戦にまで進みたいのに



ここでは、あるテニススクールに通っていた
一人の生徒さんの体験談をお話します。

大阪出身のゆうさん(女性・仮名)という生徒です。


彼女は3年前からテニススクールに入会し
週2回ときちんと通っています。

当時は、雰囲気を味わう事自体が楽しい、
と言っていました。


が、回を重ねるごとに、

“勝ちたい”

という気持ちが強くなってきたのです。


ある日のレッスンの終了後に、
ゆうさんがテニススクールのコーチに、
試合で負けた事について話していました。

下記はその会話の様子です。






<ココから>



ゆうさん:
コーチ、この前の大会でも、
また2回戦目で敗退してしまいました。
私は決勝戦にまで進みたかったのに。


コーチ:
それは残念ですね。
ですがゆうさんは練習に欠かさず来てますし
最近上り調子だから、
次の大会ではきっと勝てますよ。


ゆうさん:
でも、相手ペアは決して自分達よりも
上手いわけでもないのに、
それでも、気づくと負けているんです。


コーチ:
では、次回のレッスンは試合形式にして、
ゆうさんの弱点を見つけてみましょう。


ゆうさん:
本当ですか?
ありがとうございます!
是非宜しくお願いします。



(ゆうさんの次の試合結果は)



ゆうさん:
コーチ、やりましたよ!
今回初めて決勝戦にまで
勝ち進む事が出来ました!
本当に夢みたいです!


コーチ:
おめでとう!
私のアドバイスは役に立ちましたか?


ゆうさん:
はい、もちろんですよ。
コーチが教えてくださった、
あの秘訣のおかげです。
本当にありがとうございます!



<ココまで>






●決勝戦にまで進む秘訣とは?



このスクールのコーチがゆうさんに対し
どのようなアドバイスをされたかた、
アナタは気になりませんか?

いつも一回戦ないし二回戦で敗退してしまう
ダブルスのペアがいるのは何故か。


それは、ダブルスで上達するために
正しいと思って行ってきた練習が、
実は効率の悪い練習かもしれないからです。



それでは、アナタとそのパートナーの
上達を阻むのも無理ありません。

遠回りだけなら良いのですが、
全く前進できてなければ致命傷です。


ダブルスの選手としてのテクニックでは、
全く効果の無い、
体力の浪費である可能性もあるんです。

逆に言えば、そのような間違った練習を
取り入れなければ大丈夫です。


それが、ダブルスにおいて準決勝や
決勝戦にまで進む秘訣です。



「そんなことが?」
と思われたかもしれませんが、
コレは本当に大切なことです。

間違ったトレーニングで練習時間を
大幅に消費するのももったいないですし。


そんな、ダブルス特有の個人テクニックを磨き、
ペアとの連携、ポジショニング、
そして勝つ為の戦術を身につけるための
練習方法があるのです。


アナタはこれから、決勝戦にまで進むほどの
強いダブルスペアへとなるのです!




テニス・ダブルスの戦術を磨く
(このブログのトップ記事へ)


2011年3月16日水曜日

テニスのダブルスが上達する練習法







テニスのダブルスで連携が悪いのか
パートナーとの相性が悪いのか分からず
いつも試合に負けてしまう。

アナタもそう悩んでおりませんか?


実はダブルスというのは、
シングルにはない必須の練習が
必要なのです。


その練習を取り入れた途端・・・



いつもボロ負けだった
ダブルスのペアが
強豪ペアへと成長し
10試合中10連勝
するようになった!




その、弱者から強者へと進化する
ダブルスに特化した練習の秘密とは?



テニスのダブルスが上達する
練習法はコチラ











■ペアを変えても勝利できない




ダブルスでいつも勝てないのは
ペア(パートナー)との相性が
悪いからと思っていませんか?

そうでもないのです。


現にあなたは、ペアを変えても
試合に勝てないでいるのですよね?

同時に、このような悩みはありませんか?



・何故いつも3回戦で
 止まってしまうのかわからない。

・試合に負けてばかりで今の
 パートナーとケンカになりがちである。

・シングルの時は試合に勝てたのに
 ダブルスを組まされた途端に敗北が続いている。

・打ち返されたボールを自分が打つか
 パートナーが打つか迷って
 結局打てないでいる。

・お互いの動きが把握できない。

・ペアを変えても結局勝てないでいる。

シングルでは使えたテクニック
 ダブルスではまるで役に立たない。

・ダブルスに特化した練習メニューが作れない。
 又はその指導の仕方がわからない。




このように、悩みは人それぞれですが、
アナタをはじめ、ダブルスで悩む人は
本当に多いものです。

絶対にしてはいけないことは、
パートナーのせいにしてはいけないこと。


が、そうして仲間割れしてしまい、
ペアとして関係が悪くなってしまった
ダブルスがいるのも事実です。

そうなる前に練習内容を見直しましょう。






■こんな練習してませんか?




実は、試合に勝ちたいがために
間違った練習方法を続けている人がいます。

アナタは、どうですか?

例えば、下記のような練習内容など。



・サーブ、スマッシュの個人の技術を磨いている。

・バックプレイヤーとしての打ち合いを強化している。

・雁行陣、並行陣などの戦術を立てている。

・フロントプレイヤーとして必須のスマッシュを特訓している。




もし、アナタがこのような練習を日々
繰り返しているようでしたら。

体力と時間、場合によっては
お金を無駄にしている可能性があります。


アナタの目的は、ダブルスとして試合に勝ち
ペアと共に喜びを感じたいのですよね。

そのハズが、ダブルスとして上達できず
効率の悪いトレーニングを知らず知らずの
うちに行っているのかもしれません。






■勝利を妨げる間違った常識




「練習では好調だったのに、いざ試合となると、
身体が思うように動かずいつも負けてしまう。」



このように悩まれるプレイヤーには、
共通したある勘違いが存在します。

その勘違いとは



上手くなれば試合には勝てる



という、一見当たり前のような事が
ダブルスでは通用しないのです。

コレ、実は本当の事なのです。


試合に勝ち、大会に優勝するには、
ただ上手くなるだけでは物足りません。

その証拠に・・・。






■ナダル選手でさえ




ラファエル・ナダル選手、ご存じですよね。

2010年12月時点でのATPランキング
(テニスの世界ランキング)
シングル1位であるナダル選手ですが。


ダブルスでは86位です


ナダル選手が、体力、技術、精神、技術力、
どれをとっても世界最高峰のプレーヤー
である事が疑いようもないでしょう。

その彼でもダブルスになると
大きく順位を落としてしまうのです。


このことから、ダブルスにはダブルスに
特化した練習方法や戦術が必要なのです。

戦術が勝敗を大きく左右すると言っても
過言ではありません。





■ダブルスが上達する練習法とは




実は、テニスで勝つには、
上手であるとかは関係ないのです。

先ほども申し上げましたが、
ダブルスには戦術が大切です。


その戦術を磨くための練習方法の
一部をこれから紹介していきます。

一部とはいえ、ダブルスでは特に
必須項目である練習内容です。



・ダブルス特有のスマッシュの秘訣とは?

・ストロークが安定しない最大の理由とは?

・見落とされがちなロブのキーポイントとは?

・相手が一番嫌がるサーブコースとは?

・強いペアは知っている、レシーブ不調時の
とっておきのポジション修正とは?




もちろんダブルスにおいて、
サーブの打ち方やレシーブのコツ、
ボレーの使い方、スマッシュの決め方など、
ペアには欠かせない練習メニューです。


アナタが、今まで敗北の連続だったものの
この練習方法を取り組むことで、


「ダブルスでの試合にも勝てた!」

「大会にも優勝出来た!」



と大喜びするほど成長できるでしょう。

2人の息が合って勝利を勝ち得た時の、
充実感と喜びは格別です。



その感動を、アナタがいえアナタたちが
これから体験することになります。

それをいつ体験するのか、今です!



テニスのダブルスが上達する
練習法はコチラ









■追伸:



今回、ダブルス特化の練習法・指導法を
ご教授してくださる方は佐藤博康先生です。

亜細亜大学の在学時に学生として
33年ぶりに全日本選手権のダブルスに
優勝された実績を持たれます。


また、その10年後の04年に再び
全日本選手権ダブルス優勝をされました。

もしかしたら、同大学のテニス部の方は
ご存じではないでしょうか。


1994年から2009年までの
全日本テニス選手権で優勝を果たし
数々の実績を出された彼の練習法でしたら
安心できるのではないでしょうか。